
CB125JXにXL200Rエンジンを積んでいきます。

と、その前に。
CB125JXジェネレーターは全波直流のみ、XL200Rは点火、交流(半波)、直流(全波)の3出力。
こいつの配線を加工し交流(半波)を直流(全波)にします、
これで出力は点火と直流(全波)が並列で2つになります。
CBは直流のみなんで点火はXL200RのCDIを移植しバッテリー点火は廃止、
並列にした直流をCBのレギュレートレクチファイヤに繋ぎます。
計算ではうまくいくはずです。

分かりにくいですが交流のアースポイントを切断し直流のピンク線に繋ぎます、
オイルまみれで配線の色が分からず(汗)
テスター使って探し出しました(笑)
さて積んでいきますが。

エンジン後部の干渉場所を削ります。

タコメーターケーブルはすんなりつきます。

クラッチケーブルはギリギリ使えますね、インナーの長さが少し足りず遊びがほぼゼロ(汗)
マウントを削れば遊びが出せますがそのままでなんとかなりそうです。

スプロケはCBのものを移植、チェーンサイズは細くなりますがそのままつけれます。

しかしここにガタが出ていたんでガタのない内側にオフセット、チェーンが細くなっているんで干渉せずオフセット出来ました。

デコンプケーブルを引くカムフォロワアームとマフラーマウントが干渉するんで切り落とします。


取り敢えず乗りました。
ストロークが伸びてますが許容範囲でしたね。
残りはCDIの移植、ジェネレーターの配線、エンジン上部マウントは形状が違うので自作。
他にも問題が出てくるでしょうね(汗)
ぼちぼちやっていきます。
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