
我がCB125JXはテールをエイプ純正テールに変更しています。
バルブはLEDで自作していましたが先日のツーリングで少し光量不足を感じました、
純正10WをパワーLED1W1個にしましたんで流石に少し暗かったか。
今回は1WパワーLEDをストップで3連、ポジションで1個使って自作してみます。

ヒートシンクを土台にストップ3個、ポジション1個を固定します。

熱の出る抵抗はLEDから離して固定します。


見かけは悪いが性能はいかに?
少し明る過ぎるかな(汗)
抵抗外付けにしたんで明るさチェンジは簡単なんですけどね。
取り敢えず大成功でした(^^)
ここからはLEDテールを自作していて気付いた豆知識。
エイプ純正テールはテール内に反射板を持っていません、こんなので綺麗に光るのか?と思っていたのですが。


1点で光るフィラメントをテールレンズの屈折で全体的に光らせる実にシンプルで素晴らしい仕組みですね。

とてもフィラメント1点で発光しているとは思えません、全体的に綺麗に光っています、純正凄い!
自作LEDバルブを作るときにはこの点に注意しないと綺麗に光らせることができません、
焦点がずれると暗いし全体的に綺麗に光らないのです。
ここら辺は自作LEDバルブを実際に光らせつつベストポイントを探し固定するしかないでしょう、私も数回トライして成功させました。
対してカブ110。

テール内に反射板を持っています。
テールを光らせる発想が全く違います、
このタイプはバルブを正面に光らせるのは無駄、裏側を光らせ反射板を利用し全体を光らせるのです、バルブのレンズ正面にはリフレクターがあり反射を利用しないと本当に暗いです(汗)

実際に裏側を光らせるのは難しいので私は上下に光らせ反射板に光を当てました。
純正バルブは360度光りますからどんなテールにも対応します、
対してLEDバルブはいろんなタイプがあります、正面しか光らないもの、360度光るもの、手前が光るもの、奥が光るもの。
この辺りを考えてから購入しないと明るいバルブなのに暗いという残念な結果になりかねません、
LEDバルブを作れば作るほど純正品の素晴らしさを感じてしまいます、
直流、交流、脈流も関係ありませんしね。
妥当純正品でこれからもLED遊びは続くんでしょうね(笑)
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