
カブJA07、自作LEDヘッドライト完成です。

右側の20WLEDをローで1個、ハイで2個点灯させます。
ヒートシンクを土台にローを上側に配置、ハイは下側に。
光軸配光調整はLEDを前後上下に動かしベストポジションを探します。

セメント抵抗はヘッドライト裏に配置、あまり発熱しませんでした。

ヘッドライト裏はシフトポジションインジケータ、ポジションライト、LEDヘッドライトの配線とセメント抵抗でごちゃごちゃ(汗)

ノーマルベースに作っているんで光軸調整もそのまま使えます。
では光らせましょう、比較対象は市販の4面発光LEDヘッドライトを使用したCB125JX
いい勝負してますね。
光量は五分くらいか。
配光。カブはローとハイがしっかりと区別されている、
これは私の好みで峠で深いバンク時に威力を発揮します。
対するCBはハイとローの区別が曖昧、3面発光よりはましたが、やはりハイはもう少し上まで照らしたい、
その代わりに直立時のハイビームはカブより明るく感じます。
これは好みの問題、一般の人にはCBの方がいいのかな。私はカブのバンクに強い配光が好み、と言うかその為に自作している訳ですから。
光軸を下げたければハイ用のLEDを後ろに下げれば一般的なハイの配光になります。
ちなみにカブJA07ではファン付きLEDヘッドライトはスペース的につけれないと思っていた方がいいです、
力技でつけれないこともないですがお勧めしません。
今後小型化されたLEDヘッドライトが出てくるでしょうから待つのもありでしょう。
取り敢えずこれで満足かな?、今までいくつかヘッドライトを自作してきましたが過去最高の出来ですね。
サブライトを使って満足な明るさを得ていたときもありましたが、なるべくシンプルにノーマルヘッドライト内に自作品を押し込んでみました。
今後は発熱からのLED寿命の変化をチェックしていきます、
安いものなんで壊れても大した負担ではないんですが私が使った20WLEDがもう売ってないんですよね(汗)
在庫分も買っとけばよかったな。
今回の作品は完成まで時間がかかったな〜
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