作り方を書いてみますが、爆発炎上の責任は取れません(笑)
私はカブ好き人間でカブブログもよくチェックしています、
結構シフトポジションインジケーターを作っている人がいるんですよね〜
私も先輩達に習い作ってみました。

カブ110のニュートラルスイッチにはなんと1〜4速の接点が付いています、
それを殺しているんですね〜勿体無い。

それをホジホジして1〜4速の配線をつなぎます、汚いのはご愛嬌(笑)
ちなみに1〜4速配線付き純正品もあるようですが貧乏人には手が出ません、6000円だったかな?


このポッチが回転してN~1~2~3~4の接点を移動して行きます、
接している先はアースです。


シーラント処理して車体に付けときましょう、汚いと言う突っ込みは受け付けません(笑)

ギボシで繋ぎメーター側に配線しますよ。

現在、自宅を建て替え中なんで借家のリビングで作業します。
家族のいない時間にコソコソ作業(汗)


今回の作品。
LED4連と制御側に分けて作りました。
設置はベッドライト裏なんで細く小さく制作。
コスト。LEDは1個50円以下×4、抵抗は1個5円以下×7個、整流ダイオード40円程。
300円程ですか。
動画で見たように1速でLED1個点灯、4速で4個点灯としていますので、1個のときは抵抗大、4個のときは抵抗小とし抵抗を4段階に切り替えていきます。
抵抗値は
(カブの電圧-LED電圧×個数)÷電流で求めます
例えばカブの直流電圧が14.5V
LED電圧が2Vで4個点灯
流す電流を0.015Aとすると
(14.5-2×4)÷0.015=抵抗値
6.5÷0.015=433Ωとなります。
ちなみに1個点灯では833Ωとなります。
私はこれを基準に更に抵抗値を大きくしつつ明るさを見ながら制作していきます、
マージンを大きくすれば寿命が長くなるとおもいますので。

メーターまで配線を引っ張り

ベッドライト裏に収めます
ちなみにプラスはニュートラルランプの黒配線から取りますよ

配線をぶった切りギボシ処理、狭くてキツイ(汗)
簡単仕様ですんでベッドライトを外すだけで作業完了します、ハンドルカバーはそのままでいいですよ。
そしてLEDの固定ですが

私はシーラントをもりもりにしてハンドルカバーに押し当て


裏からスポンジ(廃材)で固定。
シーラントは固まると消しゴムくらいの硬さになりますし、
スポンジは接着面がありいい感じに固定出来たかな?

実は今回1番心配したのはLEDの視認性。
昼間見やすく夜眩しくないと言う目標を達成出来るかが心配でした。
工作的には難易度は低く心配はあまり無かったんですが。
しかし出来上がってみると直射日光下でも問題なく見え夜も眩しくない、
いきなり大満足だ(笑)
後は耐久性の問題ですね〜
まあ、簡単低コスト仕様なんで直すのも簡単低コスト(笑)
自分で作った物はトラブル処理も簡単ですからね。
さ〜明日はカブでタンデムツーだ(^^)
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