
ボアアップ派の悩み、クラッチの滑り。
私のカブ110にもやってきました(汗)
振り返ると4000キロでタケガワボアアップ、
10000キロで148ローコンプ、10500キロで148ハイコンプとボアアップしてきました。
セルのギアは10000キロ持たずに死亡、コストを考えキックのみにしました、
交換してもまた滑りますから(汗)
クラッチも弱さを感じていましたが騙し騙しなんとかもうすぐ10000キロでした、
しかし九州弾丸ツーリングを企画している今、かなり滑ってきました、
これは帰って来れなくなるかも。
いよいよ強化するときです。
敢えて強化を待っていたのは、ヘタってきた時ほど効果を体感出来るから。
時間はありましたんであれこれ考えていました。

これがカブ110のクラッチスプリング、
今までのようにワッシャーを噛ませることが出来ません、
どうしたものか。

パーツリストを見て考える。
うーん、バネの2枚重ね。
これはさすがにテンション高過ぎるか。
ならばバネを抑えているクラッチスプリングシートを1枚追加してテンションをかけてみるか。
ということでクラッチスプリングとクラッチスプリングシートを発注してみた。
この2つがあれば創意工夫でテンションの調整はいろいろ出来そうです。

今回はクラッチを外さずこのままで作業しますよ。

ボルトを外しクラッチリフタープレートを外します。

そしてクラッチスプリングシートを1枚追加します、ちなみにもう1枚追加出来そうです、
おそらく最大3枚までいけますかね。
更に強化したければクラッチスプリングの内側をくり抜き外周だけを組み込めば更にテンションがかけれそうです、
更に更にといえばスプリングの2個使用、
これはさすがに無理かな(汗)

そして組込み。
ちなみにクラッチリフタープレートを止めている4つのボルトを強く締めても全くテンションは強くなりませんのでやめましょう。
しかしクラッチリフターカムがポロポロ落ちて組込みが難しい、
もう少し構造を考えましょうよ。
JA10でも改善されてないのかな?頼みますよホンダさん。
で、走ってみる・・・
ん〜最高(^^)
滑りはなくなりシフトもスコスコ入る、
絶妙なテンションじゃないですかね。
さすがにシフトは少し固くなりましたがわたし的に全く問題なし、
大成功や〜(^^)
これでしばらくはクラッチ交換しないでいけそうです。
取り敢えず明日から九州高速弾丸ツーリングに行って来ま〜す。
言い忘れましたが私のカスタムは全て自己満足です、
真似してぶっ壊れても知らないよ〜
誰も真似しないとは思いますが(笑)
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