
今朝作業しました。
自作LEDベッドライトを純正品に戻しました。

仮付けです(汗)
凄くスッキリしましたね。

10WのLEDを4つ使って光らせていましたが、少し考えがありまして外していました、
そこにツーリングの予定が入りましたんで純正戻しです。
やはり純正品、配光はさすがと思います。
LEDは面で光り純正は点(線)で光る、
当然配光はLEDはぼんやりと配光、純正は集光された配光となります。
この辺りからこんな事を考えているのは私だけだろうなあと思うマニアックな話しなんですが(汗)
よく純正電球からLEDに変えて明るくなったと思う人がいると思いますが、
実は光が散っているだけ、遠くが照らせなかったりします、しかも対向車から見るとハイビームで走っているかの様(汗)
時々見かけますが全く光がカットされていないLED(HIDかな)ヘッドライトで走っている車、
後ろに付くとよく配光が分かるんですが完全に粗悪品です、
あれで公道を走れる神経は相当図太い(笑)
私はこの光の散り具合を利用しハイビーム専用に使用してました、
ローはハロゲン球を後付けで使用。
何故わざわざそんな事をするのか?
趣味と言えばそこまでなんですが、バイクってバンクしますよね。
直立状態とフルバンク状態で同じヘッドライトじゃどう考えても無理があるでしょう、
純正ヘッドライトで夜の峠は危険なんですよ。
メーカーはこの辺りに興味がないのか?
私が変態なだけなのか?
そんな不満を解消するためにハイビーム時に純正ハイビームより更に上を照らすものが必要なんです。
理想は1つのヘッドライトでローはしっかり対向車が眩しくないよう配光、
ハイビームでは車と違い更に上まで照らせる配光、
でもおそらくそんな商品はない(汗)
そこで自作LEDヘッドライトです、
光が散って広角に照らしますんでバンクさせてもコーナーの奥まで照らせます、
タイトな夜の峠は走りやすかったですね。
しかしこれが一長一短といいますか、
光が散るってことは遠くが照らせないってことなんです、
直立〜浅いバンクでは遠くが照らせない。
そして最近の自分はどんどん走りがおとなしくなり、直立〜浅いバンクを多用するように。
自作LEDヘッドライトが役に立っていない(汗)
とまあこんな訳で苦労して作ったものを外していたんです。
しかし純正戻しも癪なんでまた新作プランがすでにあります。
目標は純正と自作LEDヘッドライトの真ん中辺りの配光、
浅いバンクからフルバンクまで対応できてそこそこ集光されたもの。
ローはハロゲン球を使い交流(脈流)で光らせ対向車に優しく、ハイでも点けっぱなしで、
ハイビームはLEDでもハロゲンでもいいが直流を使いそこそこ集光させる、
光軸は純正より上向きで。
とまあ、ろくにバイクに乗っていないのに妄想ばかりか膨らむ私です(笑)
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